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2020.04.09お知らせ

代表より|仕事を通しての想い・願い

◆3つのアプローチ
生涯現役、そして“ピンピンコロリ”そんな人生を全うしたいと考えています。
そのためには健康がなにより大切。
その健康を考えたとき、身体の健康、心の健康、住まいの健康の3つがあることに気がつきました。

また、読書が一番手軽な勉強方法だと2004/2/5より1日1冊の読書を欠かさず始めその数は5000冊を超えました。
健康に関する本も数多く読み、健康住宅とはどんな住宅なのか自分なりに答えにたどり着きました。

ただ一番重要な健康は“心の健康”であるということに気がつき、「125歳まで生きる!」という心構えが、たとえ60歳の還暦になっても“人生まだ半分も生きていない”そう考えるだけで人は元気になることを知りました。

◆「想いは実現する」と実感
人生を振り返ったとき、どうして自分はこうだったんだろうという疑問の答えがわかったのが、ナポレオン・ヒルの有名な著書を読んだ時です。
自分の考えていることが現実になる、その想いが強ければ強いほどより確かに。
建設会社の3代目として生まれながら、こうしたいとかああなりたいという強い意思がなかったので、与えられた仕事をそれなりにこなしていた20~30代だったと思う。それに気づいてから何をしたいのか迷っていた40代、そしてやっとやりたいことに気づいた50歳。
“自分にしかできない仕事に魂を打ち込む”今、やりがいを感じて日々仕事を楽しんでいます。

◆インプットからアウトプットへ
1日1冊を続けている読書でせっかく学んだ情報も、読むだけでは忘れてしまう。
発信しなければ身にならないと感じ、インプットからアウトプットを意識するようになりました。
アウトプットすることでさらに理解を深め、本当の意味を知ることができると感じた私は「共に学ぶお楽しみ会」をはじめ、学んだことをお話しできる場を積極的に設けていきました。

得意とする耐震に関しても、積極的に同業者へやり方を伝え、伝えるためには自分が本当に理解していないと伝えられない。
アウトプットこそ一番の勉強方法だということに気がつきました。

◆まだ気がつかないのか!
1月17日になぜ阪神淡路大震災が発生したのか?
私にとっては結婚記念日、何よりも私が大好きな山口百恵さんの誕生日なのです。

震災以来、お祝いをしてはいけないような雰囲気になりツイてないなと感じていました。そんなある日、ふと“まだ気がつかないのか!”という言葉が天から聞こえてきました。

私は1級建築士として住宅の仕事をしています。
“お前にしかできないことがあるだろう”と。
多くの命を奪う大地震、住宅の耐震化に目覚めた瞬間でした。

◆未来の子どもたちのために今できること
地球温暖化が進み、異常気象があたりまえになりつつある今、仕事を通して何ができるのかをいつも考えています
。そして、考えたことは行動に移さなければ何も変わらない。
ひとりひとりが”自分にもできる”という気づきを感じられる。そんな活動に力をいれています。

住宅の省エネルギーの推進にとどまらず、再生可能エネルギーの普及、かしわエコドライブラリー、かしわエコツアー、かしわ市民ソーラー基金事業など企画提案し、人と地球にやさしいエコライフの実現をめざして活動を続けています。
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